STEP 01ヒアリング

お客さまのご要望を細くお聞きします。
ウェットスーツの用途や生地の種類、厚さ、デザイン、スタイル、使用期間やオプション（膝パットやフード、ファスナーの位置など）についてお聞きします。

STEP 02採寸

約30箇所を採寸します。
更衣室で女性スタッフが採寸いたしますので女性の方でも安心して採寸できます。
採寸時間は約15分程度です。

STEP 03型紙製造

採寸したデータをもとに型紙を製造します。手作業でひとつずつ、型紙を製造します。
微妙な加減を手作業で行うことで、身体にフィットするウエットスーツが出来上がります。
一人一人体型が異なるように、型紙もひとつずつ、異なります。

STEP 04マーキング

生地のなかに型紙を配置して、効率よくカットする準備をいたします。

STEP 05裁断

型紙に合わせて生地をカットします。

STEP 06ロゴマーク圧着

ロゴマークを生地に圧着します。

STEP 07貼り

カットした生地を貼り合わせます。
スキン素材の貼り合わせは、ベテラン職人が行います。
工房の湿度や気温などを気にかけ、作業場の空調をこまめに調整しつつ、製造します。

STEP 08縫製

糸のほつれや、ファスナー下の補強にこだわっております。
補強をしっかり行うことで、ウエットスーツは、丈夫で長持ちします。

STEP 09検品出荷

一つ一つ丁寧に手作業で製造し、細心の注意を払い、出荷しています。

INTERVIEW

ウェットスーツづくり歴50年のベテラン職人「Susumu Nakura」にスーツ作りにかける想いを語っていただきました。

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どのような想いでウェットスーツづくりをしていますか？

着ていてストレスを感じないような、ウェットスーツを目指しています。
私もそのウェットスーツを着て、海に潜って、楽しく泳いでいます。

外国人の方に、より良いウェットスーツを着ていただきたいです。

私たちは50年以上もウェットスーツをつくってきました。
いろんな国の海に潜りに行ったとき、現地の方が良いウェットスーツを着ていないんです。

外国ではほとんど、既製品でした。
ウェットスーツに体を合わせる感じで、体にフィットしていないなと、もの凄く感じたんです。

沖縄から、より良いウェットスーツをつくる。
従業員一同、そういう気持ちで日々ウェットスーツづくりに励んでいます。

もし、体に合わなかったら、私たちが責任を持って徹底的にその方の体を分析してつくります。
他のメーカーには負けないような、良いものを提供できると思っています。