VOICE

プロも愛用するオキナワブレッシングのスーツ。

オキナワブレッシングの公式アンバサダーである世界で活躍するプロフリーダイバー、梶 眞理子さんのコメントをお客様の声としてご紹介します。

柔らかさと伸縮性に驚いた

オキナワブレッシングのスーツを知るまでは、主に既製品のスーツを着用していました。
生地が硬くまた、水圧で生地が潰れるのが早く、1年足らずで着潰ぶしていました。

サイズ選びにも苦労していました。
ヨーロッパサイズは日本人体型に合わず、Mサイズだと肩まわりが窮屈で、Lサイズだと丈が長すぎる。
フィットするものを見つけられずにいました。
日本製の他のブランドを購入したこともありますが、生地が弱く何度も破いてしまいました。

初めてオキナワブレッシングのスーツを着た時、その柔らかさと伸縮性に驚きました。
着るたびに生地が身体にフィットし、身体が包み込まれている感覚になります。

オーダーメイドだから細部にこだわれる

その秘密は、経験のある職人独自のパターンにあると聞きました。
コンペティションで使用するものはスーツの中に水が入ってきてこないよう全体的に小さめに、手足首はきつめに、よく動かす肩まわりは緩めに作ってもらっています。

初めて特別なオーダーをした際はサイズが少し大きかったのですが、すぐに調整をしてもらえてとても助かりました。

小さな工場だからこそ、細部にわたる要望を受け入れてくださるのだと思います。

Made in Japanの生地、技術、そして1枚1枚手作りだからこそ1人1人の要望に沿ったスーツ作りができるのだと思います。

身一つで潜る競技だからこそ、身につけるものも信頼できるものを使って記録に挑戦していきたいです。

プロフィール

2017年春、東京から船で6時間、御蔵島にて野生のイルカと泳ぎ、その美しさと可愛さに心を奪われ、『イルカのようにもっと綺麗に泳ぎたい』と思い、同年夏、現アジア記録保持者廣瀬花子氏よりフリーダイビングを習う。
2018年6月にインストラクター資格を取得。
その後自身のトレーニングを重ねると共に、国際海洋大会のセイフティを経験し、知識技術ともに積み上げていく。

その後トレーニングを重ね、2018年6月初めて日本代表(プール種目)に選出され世界選手権 セルビア大会に出場、STA種目にて予選を通過し決勝にてコマを進め、トップ10の成績を残す。

同年8月、日本人にて未だ挑戦した選手がいないVWT(海洋種目)に挑戦、水深81mに到達し日本記録を樹立。

2019年3月にはDYNB(プール種目)にて150mの日本記録を樹立、日本で唯一のプール海洋両種目の日本記録保持者になる。

2019年、念願の海洋種目にて日本代表に選出、8月の世界選手権フランス大会にて全3種目に出場。
2019年、CNF(海洋種目)にて、念願の年間ランキング世界トップ10に入りを果たす。

現在はパングラオ島を拠点にトレーニングを行いアスリートとして競技会に参戦すると同時に、安全にフリーダイビングを楽しめるよう、初心者からアスリートレベルまでの指導、講習会などを実施している。

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